開催報告

(2023年12月11日開催)「キックオフイベント」を開催しました。

2023年12月11日(月)15時から、会員企業が一堂に会しての「キックオフイベント」を本学桂キャンパス 桂ホールにて開催しました。本コンソーシアムの代表者である、本学大学院工学研究科 竹内繁樹教授の挨拶に始まり、部局代表者である、本学大学院工学研究科 立川康人研究科長の挨拶に続いて、本学オープンイノベーション機構/産官学連携本部 木村俊作副機構長/副本部長からの基調講演「赤外分光装置の変遷と分析方法としての需要」、ならびに株式会社島津製作所 基盤技術研究所 西本尚弘所長からの基調講演「光量子センシング技術の産業化に向けて~共創への期待」、さらには、「共に創る未来:光量子センシングの展望とKU-PhotoniQSへの期待」と題した、竹内繁樹教授によるセミナー講演がありました。会員企業の方々と活発な議論が行われ、光量子センシング技術のすそ野の広がりが感じられるイベントとなりました。

コンソーシアム代表者挨拶
竹内 繁樹 教授
(京都大学 大学院工学研究科)
部局代表者挨拶
立川 康人 研究科長
(京都大学 大学院工学研究科)
基調講演①
木村 俊作 副機構長/副本部長
(京都大学オープンイノベーション機構/産官学連携本部)
基調講演②
西本 尚弘 所長
(島津製作所 基盤技術研究所)
セミナー講演
竹内 繁樹 教授
(京都大学 大学院工学研究科)
コンソーシアム事務長説明
庄境 誠 統括クリエイティブ・マネージャー
(京都大学 オープンイノベーション機構)

「会議の部」に引き続き、本学桂キャンパス 桂ラウンジにて、行われた「交流の部」では、会員企業間での意見交換、本学若手研究者とのディスカッションなど積極的な交流風景がみられました。